シミュレータ/教育教材の事例 Simulation / teaching materials

名古屋市交通局 研修用CAIシステム更新

納入:2020年6月
施工:交通事業本部 電子開発部

2020年6月、名古屋市交通局でCAI教材の納品と視聴覚設備(教室)の更新を行いました。

視聴覚教室は、天井2か所に49インチの補助モニタを設置したことで、教室の後方からでも教室前方に設置した電子黒板と同じ画面を容易に見ることができます。また、教室内の配置を簡単かつ自由に変えることができるようになりました。


今回の更新では、プロジェクターではなく電子黒板を採用したことで、重要なポイントや指示内容を直接書き込むことができるため、明確に生徒へ伝えることができます。また、電子黒板で掲示した画面や書き込んだ内容を保存することも可能となりました。

CAI教材(※)は「制動のしくみ」をオリジナルで制作したほか、「運転理論」「鉄道電気」「VVVF制御のしくみ」「運転事故教育教材」「運転士定期訓練用教材」を納品しました。

(※)CAI : Computer Assisted Instruction

 

お客さまの声

研修において、そのときに「伝えたい」と思ったことを、言葉だけではなく、より直観的に伝えやすくなりました。