京成車両工業(株) レベリングバルブ カットモデル製作
納入:2024年3月
施工:交通事業本部 電子開発部

電車を解体した際に発生した部品を再利用し、製作しました。
お客様と協議を重ね、内部構造が分かるようカット位置を検討するだけでなく、色分けすることで初めて見る方でも理解しやすいものとなるよう工夫をしました。
こちらは主に鉄道会社のメンテナンス業務に従事する方々の教材として活用されます。
※レベリングバルブ…電車の高さを一定に保つ部品
お客様の声
内部の動きを見ることが出来るので、社員から「分かりやすい」という言葉をもらいます。
構造を学ぶだけでなく、試験器と組み合わせて教育することでより理解が深まっていると感じています。