地域との交流や社会貢献活動地域・社会貢献Social contributions

小学生のお子さまを対象に、親子で一緒に職業体験や施設見学のプログラムに参加いただく体験型イベントを開催しています。「電車の運転や修理を体験しよう！」をテーマに、運転シミュレータの操作や実際の車両の運転席に座りハンドルを握ってスイッチ操作などを体験できるプログラムです。

東急線をご利用のお客さまや車両工場の近隣にお住まいの方々に工場内をご覧いただき、東急線の安全に対する取り組みへの理解を深めていただく機会です。多くの鉄道ファンの皆さまやご家族連れに来場いただいています。東急電鉄（株）、東急バス（株）、当社の3社主催によるイベントです。

東急沿線を中心に展開する学童保育機能を備えた民間学童「キッズベースキャンプ」とタイアップ。夏休みを利用してさまざまな職業を体験できるイベントプログラムの一つとして、当社の運転シミュレータ体験とバス改造の工場見学会を開催しています。

東急グループ各社の社員がチームを作り、スポーツ感覚で渋谷の街でゴミを拾い集めます。東急グループ社員のコミュニケーションを促進すると同時に、渋谷が快適に過ごせるきれいな街となるよう社会貢献を目的に開催しています。

防災備蓄品の入替えに合わせ、「こども食堂」を運営する団体に非常食（缶入りパン、保存水）を寄付しました。両親の共働きによる孤食や貧困家庭の子どもたちへの食品提供、賞味期限切れ等によるフードロス防止を目的としています。自然災害が断続的に発生する昨今、食（非常食）を通じ、防災に関心を持つきっかけとなることを願っています。

資材置き場の壁面を利用し、子どもたちが「家族」をテーマに描いた絵を展示しました。街の景観が豊かになり周辺にお住いの方々の目が届くことで、地域の防犯など安心して暮らせるまちづくりにつながります。当社は、地域との交流を深め、子どもたちが安心して心豊かに成長できる地域・まちづくりに貢献します。

川崎市と一緒に持続可能な未来を目指し、SDGs推進に取り組むための登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」において、当社は「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認証を受けています。自治体や川崎市内のSDGs推進企業・団体との連携を強化し、サステナブルな社会の実現に向け取り組みます。

中学生・高校生が身近にある会社を知り、働く人たちがどのような思いで仕事をしているかインタビューを通して感じることで、働く意味や進学への心構え、その先の"未来"を見据えた自分の将来や仕事について考えることを目的としたJTBの「ジョブtavi」プログラム。
当社もサポーター企業として横浜市内の高校生の職場訪問を受け、インタビューに答えるなど協力しました。その他、職業講話をはじめ学生を応援する活動に積極的に取り組んでいます。

世田谷線宮の坂駅に隣接する宮坂区民センター前には、玉電車両「デハ80形」電車が展示されています。東急玉川線を走っていたこの車両は、現在の江ノ島電鉄へ譲渡された後、世田谷線にゆかりの東京都世田谷区に里帰りしました。風雨にさらされて塗装が剥がれ腐食が進むなど、経年劣化が進んだ車両の外装補修のため塗装工事を行いました。