事業案内

  • 教育教材の事例 Vol.01(2011年7月記)

    阪神電気鉄道(株)運転士用・車掌用シミュレータ納入
    交通事業本部 電子開発部



阪神電気鉄道(株)運転士・車掌訓練用教育教材の製作

2011年7月、阪神電気鉄道株式会社に、教育教材として使用する運転士用・車掌用シミュレータを納入しました。
このシュミレータで動作する映像は、同社の全線でビデオ撮影した画像を元にCGにより製作しており、運転台からの沿線風景や駅設備が忠実に再現されています。また、勾配・曲線等の路線条件を加味した速度制御を行えること、擬音を用いて実車と同様の環境を音で再現していることなども特徴のひとつです。
最新技術を駆使したシミュレータにより、さまざまな事故・故障等の疑似体験を反復し訓練することができ、異常事態に遭遇した際の的確な対処を学ぶ異常時訓練・故障時訓練の効果的な教育教材です。
シミュレータの他にも、実物の機器とコンピューターとを組み合わせ、運転操作に応じて機器や回路がどのように働くのかを視覚的に学ぶ可動教材や、車両故障が発生した際の処置について模範行動を再現したCG動画教材なども納入しました。  

  • 運転士シミュレータ
    阪神電気鉄道1000系車両のモックアップ運転台を操作することにより、最新CG技術を使用した高精細な路線映像が連動動作し、本番さながらの運転をすることができます。

  • 車掌用シミュレータ
    車掌業務において重要なドア開閉の訓練を、実情にあわせたホームの形状(直線・右曲線・左曲線)で行うことが可能です。扉を閉める操作が早いと、人やベビーカーが挟まれて大変なことに!さまざまな疑似体験により、異常事態の対応が学べます。

  • 簡易運転士シミュレータ
    阪神電気鉄道1000系以外の車両についても訓練できるよう、5501系の他、既存の模擬運転台に走行訓練が可能な簡易運転士シミュレータを取付けました。